主に都市ガス供給を行なうための施設である「低圧ガバナ」を収容している建物内の床に、地震センサ(SIセンサ)をボルトで固定しています。
約3100平方キロメートルの東京ガスネットワーク供給エリアに、約4000基の地震センサが設置されています。
1km四方に1基以上という高密度な地震情報は、世界でも類を見ません。
観測点数が多いことから、震度の分布を点ではなく、より面に近い形で捉えることが可能となります。
赤色:気象庁観測点 青色:東京ガスネットワークおよび周辺のガス会社の観測点
(周辺ガス会社については東京ガスネットワークとの情報共有点のみ)
震度階級 | SI値 |
---|---|
7 | 120.0 ≦ 値 |
6強 | 70.0 ≦ 値 < 120.0 |
6弱 | 40.0 ≦ 値 < 70.0 |
5強 | 20.0 ≦ 値 < 40.0 |
5弱 | 10.0 ≦ 値 < 20.0 |
4 | 4.0 ≦ 値 < 10.0 |
3 | 1.0 ≦ 値 < 4.0 |
2以下 | 0.0 ≦ 値 < 1.0 |